庭の果実

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    JUGEMテーマ:植物

    こんにちは。園芸部改め植物班の山寺です。
     
    今回はあまり流行っていない?果樹をご紹介しましょう(笑)
    といっても比較的簡単に育てることができる品種です。
     
    【ジューンベリー(西洋ザイフリボク)】
    葉が茂る前、4月に白く清楚な花を咲かせます。
    花が終わると1センチほどの実をつけ5月下旬から6月上旬には熟しますが、
    この頃になると小鳥たちも食べにきますから競い合うように収穫します。
    とても実つきがよく、昨年は3キロも穫れました。
    獲れた実はジャムにしたり果実酒にしても美味しくいただけます。
     
    【フェイジョア】
    こんもりと茂る常緑の低木です。
    ちょうど今の時期、いかにも亜熱帯原産といった花が咲きます。
    品種の違う株を近くに植えると良く結実し、楕円形の実は11月頃に完熟して
    自然に落下したものを収穫します。
    当方の樹はあまり大きな実にならず、ピンポン玉をひと回り大きくしたくらい。
    果肉はクリーム色で甘くて香りも良いちょっと表現しづらい味がします。
     
    庭はもちろん、ベランダ園芸でも楽しめる果物や野菜はたくさんあります。
    自身で育て収穫したものはひと味違うもの。きっと「手間ひま」という隠し味が
    効いているのでしょうね。
     
    それでは、次回もまた季節の植物をご紹介いたします。

    食べられる野草入門

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      引き続き植物担当(園芸部)の山寺です。

       
      春になるとツウな方は山菜や野草を摘みに出かけますね。
      タラの芽、山ウド、コゴミにウルイ、いろいろな山の幸を味わえます。
      でも、『似ている有毒植物を誤食して食中毒を発症した』なんてニュースを
      よく目にするのもこの時期です。
      例えばニラとスイセン、ゲンノショウコとトリカブトなど。
      特に若芽を摘む場合は十分な注意が必要です。
      そこで今回は初心者にも判りやすい、食べられる身近な野草をご紹介します。
      ただし不安な方は必ず経験者と一緒に出かけてくださいね。
       
      【ノビル】
       
      まずは「ノビル」から。
      日当たりのよい畦道などに普通に見られます。イネ科の植物と違い、
      ネギの仲間ですから長ネギのように丸く筒状の葉をしています。
      その葉をちぎって匂いを嗅いでみてください、ネギの香りがしますよ。
      写真では左隣に「ヤブカンゾウ」の若芽も出ています。
      こちらもヌタでいただくとクセもなく美味しいです。
       
       
      株を引き抜くと地中部分は球状の鱗茎↑になっていて、ラッキョウやアサツキの
      ミニチュア版といった感じです。
      私はよく洗った鱗茎に味噌を付け、晩酌のお供にしています。
       
      初夏には小さな葱坊主が立上がり、淡紫色の小花が咲きます。
       
      【アケビ】(アケビ蔓)
      「アケビ」は道端の藪や雑木林などに自生しています。
      秋には紫色の果実が成り、食用とされていますが春先に伸びてきた蔓の先を摘んで
      「おひたし」などにしていただきます。アクが強いので十分なアク抜きが必要です。
      また、木質化したアケビ蔓は民芸品の籠やリースの材料として利用されています。
       
      5枚の楕円形をした葉が掌状に開き、5月頃に淡紫色の花が咲きます。
       
      【クズ】
      「クズ」は初夏から盛夏にかけての生育が旺盛で日当たりのよい草むらや
      土手一面を覆い晩夏には紫色の花を咲かせます。
      木質化した古株の根は大きく育ち葛粉の原料として有名ですが
      初夏に伸びる蔓の目先を摘み天ぷらにすると美味しくいただけますよ。
       
      【ゼンマイ】
      渓流に出かける方はよく見かけるかもしれません「ゼンマイ」です。
      芽出しの時には綿毛を被っていて、胞子葉と栄養葉の二種類の芽があります。
      アク抜きしたものを天日に干し、何度も手で揉んで柔らかくします。
      一度乾燥させてから戻して使うのが一般的、下準備は手間がかかりますが
      食べ方も様々!さすがに山菜の代表格だけありますね。
       

      ゼンマイも生長し初夏になるとこんなに葉が繁ります。

      中央には薄茶色の胞子嚢が立上がっています。
       
      いかがでしたか?比較的判りやすい野草を紹介させていただきました。
      この時期は若芽を採り食用にすることが多いので不安もあると思います。
      二年越しになってしまいますが、生長して開花や葉が育つのを見れば
      特徴がハッキリ出ますから品種を間違いなく確定することができますね。
      ポイント探しの意味も含め気になった植物は注意して見るようにしましょう。
      やはり日頃からの観察が大事なんです。
      では、次回は食べられる果実についてお話しします。

       


      サクラ小話

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        こんにちは!植物担当(園芸部)の山寺です。 

         

        山間部にも春が来たようですね。

        皆さんは「春」の気配をどうやって感じていますか?
        草花だったり雪解けだったり、季節の野菜や魚なんて方もいらっしゃるかな。
        ちなみに、私の場合は「ありんこ(蟻)」なんです。
        歩道の端、寒い時期はまったく見なかったアリですが今は活発に動き回っていますね。
        地中でジッとしていたアリたちも花咲く季節になるとポカポカ陽気に誘われて地上に出てきます。
        皆さんも「下を向いて歩こう」してみてください。
         
        さて、今回は遅ればせながら桜の話をチラッといたしましょう。
        つい最近も紀伊半島で野生新種が見つかり、クマノザクラと命名されることが報じられました。
        桜は原種も数ある上、それぞれの交雑種もあって園芸種は数百を下りません。
        桜の代表格ソメイヨシノは「オオシマザクラ」と「エドヒガン」の交雑種と言われていますね。
         
        ソメイヨシノ(染井吉野)
         
        オオシマザクラ(大島桜)
         
        オオシマザクラの実
         
        オオシマザクラはソメイヨシノと違い、ほのかな香りのする白い花と葉が同時に出ます。
        桜餅に使われる葉は、このオオシマザクラの葉っぱを塩漬けしたものです。
        その独特な芳香は葉に含まれるクマリンという成分が発しています。
        花が終わり暫くするとサクランボに似た小さな実が成ります。
        熟して赤黒くなったものを食してみたところエグミが強く不味かったのですが
        果実酒にしたらどうにかいただけました。
         
        エドヒガン(江戸彼岸)
         
        エドヒガンはその名のとおり春彼岸のころに可憐な花をたくさん咲かせます。
        少し解りづらいのですが、萼の部分がヒョウタンのように球状に膨らんでいるのが特徴です。
         
        カワヅザクラ(河津桜)
         
        カワヅザクラは伊豆半島では多く見かける早咲きの桜で、2月初旬に咲き始め中下旬には満開です。
        ソメイヨシノの咲く頃には、すっかり葉桜になってしまいます。
         
        やっかいなもの
         
        桜の花も終わり暫くすると花柄が落ち始めます。
        ウチではワンコ(長毛種のミニチュアダックス)の散歩は私の担当なのですが
        微妙にネバつくこの花柄がワンコの長い毛にメッチャ絡まります。
        ネバついているので取るのも大変!散歩にはツライ季節なのです。
         
        ・・・では、次回もよろしくお願いします。

        春めいてきました

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          こんにちは。植物担当の山寺です。
           
          寒の戻りがあったりして、しばらく不安定な陽気が続きましたね。
          皆さん体調など崩されていませんか?
           
          ここへ来てようやく本格的な春を感じるようになってきました。
          足元の野草や北風に耐えた樹木にも花が咲き始めましたよ。
           
          オオイヌノフグリ
          5mm程度の小さな花が太陽の光を精一杯に浴びています。
           
          ホトケノザ
          春の七草のホトケノザはコオニタビラコのこと。
          こちらが本家のホトケノザ。ただし食べられないけど。。。
           
          ニホンタンポポ
          勢力拡大中のセイヨウタンポポは総包片(花の基部)が反り返ります。
           
          サンシュユ
          果肉は乾燥させて生薬として使用されます。
          また、漢方の八味地黄丸にも処方されています。
           
          ミツマタ
          和紙の原料としても知られるミツマタ。
          枝が必ず三つ叉に分岐することからその名が付きました。
          小さな花の集まりですがクローズアップで見ると可愛いですね。
           
          黄色は昆虫の誘引色と言われていますが、春の花には特に多いように感じます。
          いっせいに咲き出した花たちにとって受粉は子孫を絶やさないための大きな使命。
          きっと「私の処に集まって!」と虫たちに呼びかけているのでしょう。
           
          4月から5月と野山には花が咲き誇ります。
          皆さんも釣りの合間に周囲を見回してみてください。
          きっと可憐な姿に心癒されますよ。


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