小菅川上流で天然イワナと会って来ました。
皆さま、こんにちは。
NPO法人バーブレスフック普及協会(以下BLA)の田邊です。
先週、小菅川上流でテンカラをしてきました。
実はこの日BLAの小菅トラウトガーデンバードウィークテグス拾いに参加するために
前日から小菅入りしていたのですが集合時間が9時だったためテンカラ馬鹿の自分は
早朝我慢出来ず日の出と共に入渓してしまいました。
前日夜に雨が降ったのですが水位の上昇もなくよいコンディションでした。
(水温は11℃でした)
毛鉤は自作のVARIVAS2120WB♯10で巻いた物を使用しました。
(下手くそな毛鉤なのはご愛敬w 通称粗毛鉤)
早速竿を出して毛鉤を打っていきますと瀬に流した毛鉤にヤマメが出てくれました。
(6寸位ですが綺麗な天然ヤマメです)
続けて出たヤマメは写真を撮る前に川にお帰りになりました。
撮影拒否でした(笑)
ブッツケからはサイズの良いヤマメを出すことができました。
小菅と言えばヤマメですが小菅川はイワナとヤマメが混生しているので
イワナも釣りたくなるところです。
そこで落ち込みや岩下等イワナが出そうなポイントに丹念に毛鉤を打って
行くとズシッとしたアタリがありました。
慎重に寄せて行くと丁度尺位のイワナでした。
(いいヒレしています。)
このイワナを出したところで大満足したところで退渓しました。
小菅川の上流部は漁協が放流をしていないので天然の綺麗な渓魚と出会うことができます。
こういった渓では是非ともキャッチ&リリースを前提とした釣りで魚を残してあげたいと思います。
また個人的な感想になりますが今回毛鉤に使用したVARIVAS2120WBですが非常にフッキングが
よく全てのアタリで魚を掛けることが出来たうえにバラシもなくキャッチすることができました。
勿論バーブレスフックですからリリースする時は簡単に外すことが出来ます。
機会があれば是非1度使って見て下さい。
それではまた次回宜しくお願い致します。
- 2017.05.23 Tuesday
- Writer 田邊
- 16:10
- comments(2)
- -
- -
- by バーブレスフック普及協会会員有志