思い出の・・・
NPO法人バーブレスフック普及協会(以下BLA)の西山と申します。
猛暑の折、皆様如何お過ごしでしょうか。
と言った訳で本題に入りたいと思います。
いつの日にか納得出来る回答を用意したいと思います。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
- 2013.08.05 Monday
- Writer 西山
- 19:35
- comments(4)
- -
- -
- by バーブレスフック普及協会会員有志
皆様、こんにちは。
NPO法人バーブレスフック普及協会(以下BLA)の西山と申します。
最近、仕事に燃えており?なかなか船に乗れなかったのですが
一息付いたところで、夏と言えばこの釣り
シイラ釣り
に先日行ってきました。
例年に比べると、若干スタートが早い気もしますが
魚は確実に居ましたので、今年の夏も熱く盛り上がってくれる事を
期待しています。
ちなみに船長によりますと、今年はすでに相模湾でマグロゲームが
始まっている影響なのか「魚は居るけど客が居ない」状態だそうです。
シイラキャスティング好きの自分としては大歓迎な状態ですが
船長としては如何ともしがたい処でしょう。
この釣りの場合、船上がお祭り騒ぎになる事もあり
なかなか写真を撮る暇が有りません。
(群れを釣るので、写真を撮る時間があまり無いです。)
と言った訳で、今回利用した主なルアーの写真でも見ながら
自分の使い方・感想など書いてみたいと思っています。
スカジットデザインズ「PUMPKING」
やはりシイラはTOPでしょう。と言う事でかなりの確率で最初に投げるルアーです。
今回反応は有りませんでした。ポーズを如何に取るかが勝負だと思っています。
続いて
Tailwalk「GUNZ」Sinking
写真は110ミリですが、140ミリも良く使っています。
ただ引きでも適度に動いてくれ、初心者にも使いやすい
ルアーだと思っています。適度にと言う処が重要です。
(もちろんFloatingも使います。)
さらに
Mangrove Studio「アトゥーラ」
90ミリ、120ミリで重量も違うのですが、細身のシェイプの影響か
あまり飛距離に変わりがない気がしています。絶対外せないエースです。
あらゆる状況に対応出来るルアーで上達を目指す人には是非使いこなしてほしいです。
ちなみに写真のカラーは今シーズン廃番となっており残念でなりません。
過去もっとも釣果が上がったカラーの様な気がして、今シーズン釣り具店めぐりをして
やっと手に入れました。大切に使わないと・・・
Mangrove Studio「ボラドール」
マグロ・シイラ狙いには絶対外せないルアーです。
今回メインで使ったのは110ミリのLDとなりますが
他のサイズもかなり使い勝手が良いルアーです。
綺麗に泳がせると言うよりは、弱ったベイトをイメージして
フォールを上手く使って食わせるイメージです。
さて、紹介はともかく、フックはどうなってんだ!?
と言う声にお応えし
フック部分をアップで掲載させていただきます。
基本的にフックはカルティバの「STBL-56TN」を中心に
ST66などのサイズを使い分けています。
(バーブレスの設定が無いものはバーブを潰しています。)
皆様、この夏はシイラ釣りに是非チャレンジしてみて下さい。
とは言え・・・
やっぱり魚の写真も欲しいという声にお応えし
自分の写真ではありませんが、釣り仲間が自己記録を
更新した記念に取った写真をUPします。
メジャーを持っていなかったので船上での計測は出来ませんでしたが
帰宅後の計測で全長96cmと言う事でした。
釣り仲間の岡本さん。自己記録更新おめでとう!
女性の力でもロットの性能を十分発揮すると
このサイズが5分少々で上がります。
ちなみに、今回、自己新記録達成をした岡本さんは以前ブログに書いたフックを手に差した
自分の釣り仲間の一人です。参考までに手に刺した瞬間の感想を聞いてみましたが
本人曰く「あまりの激痛に何も考えないで反射的に抜いていた」との事でした。
反射的に抜けて良かったですねぇ。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
皆様、こんにちは。
NPO法人バーブレスフック普及協会(以下BLA)の西山と申します。
一回飛びましたが、餌釣りの際にはバーブ付きを使う事が多いのかについて
自分の考えをご紹介させていただきます。
前回までに、バーブレスフックを使う理由として
・ウェアやネットに絡まると外すのが大変面倒である。
・万が一手などに刺さった場合、大けがにつながる可能性がある
(まして、他人を釣ってしまったら釣り所では無くなるでしょう)
といった理由でバーブレスフックを利用している事が多いと言う事を
書かせていただきました。
しかし、船での餌釣りの際は
・取込みの際にあまりネットを使わない(大物が釣れた時は使います。)
・ナブラを攻めない
・キャスティングをしない
・フックのサイズが比較的小さい
と言った理由で、普段行っているルアーフィッシングに比べて
比較的危険度が少ないという事もあり、メリットを優先してバーブ付きを
利用する事が多くなっています。
そのメリットとは。ズバリ”餌持ちが良い”事です。
船での餌釣りと言っても多くの釣り方が有り、たまたま自分がよく遊ぶ
コマセ釣りについてのみ言える事かもしれませんが、やはりバーブが
付いている方が、餌がとれにくい気がします。
本来であればここで、餌を付けた際の写真でもUPしたいところですが
残念ながら有りません。
そんな訳で、餌釣りつながりで今年の冬に釣ったヒラメの写真でも
眺めて頂ければと・・・
この日はまず、アジを釣ってアジを餌にしてヒラメを釣りました。
この時はバーブレスにして使っていたので、今回の「バーブ付き」に
そぐわないかもしれませんが、針先にネムリが入っていたので
バーブレスだからと言って、エサのアジに逃げられたと言った事件は
発生しなかった様な気が・・・
(記憶がかなりあやふやになっています。)
バーブレスフックの利用について
結局、どうなんだ!!
と言う声が聞こえてくるような気もしますが、要するに
魚釣りをもっと楽しくする為の
工夫の一つがバーブレスフック
と思っていただけたら幸いです。
次回は、是非直近の釣行の模様でもUPしたいと考えておりますが
最近仕事に追われ、休日は倒れこんでいるのでネタが有りません・・・。
今後お魚釣りの模様なども交えながら、お魚釣り全般について
書いていきたいと思っています。
それでは次回もよろしくお願いいたします。